川崎中１殺害 結束バンド使用？

川崎市川崎区の多摩川河川敷にて、
同区の中学1年生、上村遼太さん（１３）が遺体で見つかった死体遺棄事件。

本当にいたましい事件であり、胸を痛めます。
事件の様子や捜査状況などは、
TVやネットなどのメディアで様々に報道されているのですが、
気になる情報が。

犯行現場の近くには、結束バンドが切断された状態で見つかったとのこと。
犯行に使用されたかどうかはまだわかりませんが、
拘束するのに使用したのであれば、相当むごいことだと思います。
胸が締め付けられそうですよ。

というのは、この結束バンド、
私、業務でも使用していたことがあり、なじみのものだったからです。

結束バンドとは、
複数のケーブルを束ね、整える配線材料であり、
「ケーブルタイ」、「結束帯」、「結束タイ」、「配線バンド」などとも言われます。



通常は、一度結束すると取り外しが出来ないんですね。
できるタイプもあるようですが。
本当に力いっぱい引っ張っても、これ、取れないんですよ。
なので、これで手足を拘束された様子を想像して、ぞっとしたわけです。

もちろん、本来の用途どおりに適切に扱えば、素晴らしく有用な器具です。
これで、LANケーブルとかPCのコード類とかをきっちり束ねれば、
すごくきれいに配線が仕上がります。



あれ？


けっこう簡単に解けるそうです。
ありゃあ、そうだったのか。。。
今度試してみようかしら。

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タグ：結束バンド